歯科衛生士 2017年10月
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超音波スケーラーを使いこなすコツ しませんか?に自信がつく107(SUN)SPEAKER’S ARTICLE第8回 日本国際歯科大会2018歯・根面の形態を熟知すること!チップ先端サイドを確実に対象物に当てることが必須。形態に合わせられるよう、対象の形態を観察しましょう。ハンドスケーラーとの役割分担をすること!時間と対象物の量や付着状況を見て、双方の良い点を活用しましょう。歯石の探知を施術前後にすること!歯石探知を苦手とする超音波スケーラーでは、術前・術後のエキスプローリングでの確認が必須。施術中も超音波チップ先端で、振動させる前に再確認しましょう。歯面・歯根面への適合や対象物により、チップが変わります。効率をあげるためにもそのチップの利点、欠点を知りましょう。チップの特性を理解すること!チップ選択編(10月号掲載)適切なパワー選択をすること!効率よく歯石や対象物をとるため、またチップの消耗を防ぐために必要です。パワー選択編(12月号掲載予定)45歯科衛生士 October 2017 vol.41

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