HAインプラント
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インプラント長期予後抜歯後即時インプラント埋入サイナスフロアエレベーションHAメンブレンテクニック補綴のための周囲硬・軟組織1154章2 HAメンブレンテクニック症例の考察 当院で治療した患者の姉で、その審美的なインプラント治療が気に入り、治療に通うことになった。他医院で抜歯後までの仮歯が装着され、下顎はパーシャルデンチャーが装着された状態で当院を受診した。症例4‐2‐1 裂開症例に対してHAメンブレンテクニックを応用したケース症例4‐2‐1g インプラント周囲唇側に骨補填材料を填入した状態。症例4‐2‐1f にインプラントを埋入した状態。シリンダータイプのφ3.25mmのインプラントを埋入した。の裂開が著しい。症例4‐2‐1h 唇側をHAメンブレンで被覆した。症例4‐2‐1d エキスパンジョンドリルでインプラント窩を慎重に拡大形成していく。症例4‐2‐1e インプラント窩形成後の咬合面観。症例4‐2‐1c 粘膜を剥離した状態。は前医で抜歯した抜歯窩が完全に治癒していない状態であった。症例4‐2‐1a 初診時の状態。上顎には審美的とは言えない仮歯が装着されている。下顎は前歯部を含む両側遊離の義歯が装着されていた。症例4‐2‐1b 術前の咬合面観。

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