別冊 マイクロデンティストリー YEARBOOK 2011
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46ブレードの選択と使用法Flap surgeryにおけるマイクロブレードの使用法本症例は,歯列不正のため,ブレードが思ったような位置に運べない状態であり,一般的な替刃メスの15Cなどでは適応できない.そこでマイクロブレードが有効となってくる.図7 縫合直後.図6a~c 舌側のFlap弁を開いた状態.歯石の付着が明瞭に認められる.図3 術前.図4a,b 唇側のFlap弁を開けた状態.図4a図4b図6a図6b図6c図5a~d 舌側のスペースのない部分へは,CK-2にて切開を行っている.CK-2はブレード部分をベンディングできるため術者が使いやすいように形態を変えることができる.図5a図5b図5c図5d

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