アレキサンダーディシプリン 長期安定性
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168骨格的安定性この本の最初に述べたが, 私の意見では下顎の安定性に関して明白な6つの要因がある. 1. IMPA : 3°ルール(図9-1). 2. 下顎切歯歯根の広がり(図9-2). 3. 下顎犬歯間幅径 : 1mmのルール(図9-3). 4. 上顎大臼歯間幅径 : 34~38mm(図9-4). 5. オーボイド(卵円)形の上顎の歯列弓形態(図9-5). 6. 下顎第一大臼歯の整直(図9-6). しかし, 硬組織の長期安定性についてはどうだろうか. MPIMPAL16°6°6°6°2°2°ab9 • 後戻りに関係する要因図9-1 IMPAは3°前方へ出すことができる.図9-3 下顎犬歯間幅径は1mm拡大できる.図9-6 (a, b)整直した下顎第一大臼歯(矢印).図9-4 最終的な上顎大臼歯間幅径は34~38mmの間であるべきだ.図9-5 オーボイド(卵円)形の上顎歯列弓形態.図9-2 下顎切歯の歯根の位置.

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