QDI 1月
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55─Vol.20,No.1,2013055Implant Estheticsインプラントを用いた咬合再構成治療─力のコントロールを考慮して─松川敏久(奈良県橿原市開業、大阪SJCD会長)硬組織難難易度3難易度4易難易度1難易度20易難軟組織筆者から見た本症例の難易度本症例は、咬合再構成を必要とするため、力のコントロールをいかに上手く行うかが鍵となり、顎位の決定後に補綴物からインプラントポジションを決定する必要がある。上顎前歯部については骨造成を必要としたが、その他の部位については特に大きな外科処置を必要としなかった。したがって、本症例は補綴について難易度が高いケースで総合難易度は3とする。インプラント審美

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