QDI 5月
4/8

49歯周病に罹患した歯牙に対するインプラントと審美治療─Vol.20,No.3,2013393図3 フラップは唇側寄りに切開線を入れ、GBRの際の弁の戻りに配慮した。図4 前歯部にExternalインプラントを埋入した状態である。前鼻棘に接触させ、初期固定を得やすくした。図5‐a、b 移植骨はBio-Ossを用い、その後FTwingで固定した。図5‐a図5‐b図7‐a、b 吸収性のメンブレンでカバーした。図6‐a、b 4抜歯部はスクリューピンをテントの支柱として移植骨を填入した。図7‐a図7‐b図6‐a図6‐b図9 FTwing除去時、骨が確認できる。図10 左上側切歯部に最終補綴物を考慮した位置に埋入した。図8‐a、b 二次手術の際のFTwing除去時に十分な骨量を得た。図8‐a図8‐b図11‐a、b 4GBR後にインプラントを埋入し、3に再生療法を行い、4が骨結合後に即時埋入できるようにした。図12‐a、b 3の二次手術時、3~1の唇側角化歯肉が不足しており、3の陷凹がみられる。図11‐a図11‐b図12‐a図12‐b図13‐a、b 右上に厚い結合組織を移植し、縦横に安定した角化歯肉の獲得を試みた。3部には、遊離歯肉移植により角化歯肉の獲得を目標にした。図14‐a、b 同咬合面観。右上前歯には結合組織移植を、左右犬歯唇則部には歯槽部の形態を変えるために遊離歯肉移植を行った。図13‐a図13‐b図14‐a図14‐b

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です