QDI 7月
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67─Vol.21,No.4,2014591Implant Esthetics上顎前歯部₂歯並列欠損へのGBRおよび有茎弁歯肉移植での対応症例小川洋一(東京都開業:松本歯科大学臨床教授、東京インプラントセンター®主宰)硬組織難難易度3難易度4易難易度1難易度20易難軟組織筆者から見た本症例の難易度 前歯部領域の連続したインプラント症例は難易度が高い。歯間乳頭を審美性高く再建することが困難だからである。審美性の回復には生物学的に妥当性のある硬・軟組織増生が必須となる。本症例は骨増生に加え、高難易度の有茎弁歯肉移植術が必要となったため難易度2とした。インプラント審美

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