QDI 2016年1月

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前田芳信／和田誠大／大月基弘　オッセオインテグレーテッドインプラントの臨床応用が始まって50年。現在は日本においても普及し、非常に有効な欠損補綴として多くの患者の機能回復に寄与している。しかしながら、昨今ではインプラント治療にともなう各種合併症などのトラブルや、特にインプラント周囲炎の問題なども指摘されている。そこで、本企画では現代デンタルインプラントの父とも呼ばれるPer-Ingvar Brånemark氏が2014年末に逝去されたこの時期を節目とし、当該治療法の発祥の地であるイエテボリ大学、ひいてはスウェーデンにおけるインプラント治療の現状を紹介していただくとともに、インプラント治療が本邦の患者の健康に寄与するものとして定着していくための展望について、3名の先生方に語っていただいた。企画趣旨大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野 教授大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野 教授特別座談会スウェーデンの現状に学ぶ日本のインプラント治療の未来像スウェーデンの現状に学ぶ日本のインプラント治療の未来像MasahiroWadaMotohiroOtsuki大月基弘DUO specialists dental clinic（大阪府）スウェーデン王立・イエテボリ大学歯学部歯周病学科、同大学院専門医課程DUO specialists dental clinic（大阪府）スウェーデン王立・イエテボリ大学歯学部歯周病学科、同大学院専門医課程和田誠大和田誠大大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野 講師Södra Älvsborgs Sjukhus公立病院 留学大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野 講師Södra Älvsborgs Sjukhus公立病院 留学YoshinobuMaeda前田芳信（司会）110011 ─Vol.23, No.1, 2016

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