QDI 2016年1月
4/8

Implant Esthetics石川知弘、鷲野 崇(静岡県:石川歯科)硬組織難難易度3難易度4易難易度1難易度20易難軟組織筆者から見た本症例の難易度 前歯部多数歯欠損に対し、審美インプラント治療を成功させることは容易ではない。組織が十分に残存している場合の成功例は散見されるが、本症例は重度の三次元的な骨欠損、軟組織欠損、不正咬合によるスペースの問題、ハイスマイルの条件が加わり難易度を高めている。したがって、難易度は4とした。インプラント審美上顎前歯部多数歯欠損に矯正治療および硬・軟組織造成を応用した症例─硬・軟組織の再建をともなうインプラント審美修復 その4─390039 ─Vol.23, No.1, 2016

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です