QDI 2016年3月
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 下顎前歯部欠損に対するインプラント治療は、一般的に難易度が高いケースが多いといわれる。一方、埋入ポジションの正確性などが求められるこの部位へのインプラント治療に関する最新の知識・技術を身に付けることは、他部位への治療を行う際にも間違いなく役立つであろう。 そこで本企画では、下顎前歯部に対するインプラント治療について、知っておくべき解剖学的な知識、各種外科手技などを紹介し、治療を的確に行うための情報をご提供したい。企画趣旨Shinichi AbeYasushi YodaToshihisa MatsukawaNobuyuki Yamamichi36302420スペースメイキングのために矯正治療を併用して下顎前歯部部分欠損にインプラント治療を行う際のポイント下顎前歯部単独歯欠損にナローインプラントを応用する際のポイント下顎前歯部へのインプラント治療において留意すべき解剖学的注意事項下顎前歯部におけるインプラント治療の選択基準と複数歯欠損へのアプローチ―骨造成を併用する際のポイントを含めて―下顎前歯部欠損へのインプラント治療―的確な適応症判断と治療法選択の追求―山道信之松川敏久依田 泰阿部伸一大特集

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