QDI 2016年11月
1/8

特別インタビュ-Dr. Istvan Urbanが語る“ソーセージテクニック”の全貌Istvan Urban (ハンガリー開業)1992年 ハンガリー・Semmelweis 大学歯学部にてD.M.D.取得1996年 同大学医学部にてMD取得米国・UCLAで歯周病学プログラムを、Loma Linda大学でインプラント歯科学のfellowshipプログラムを修了し、准教授に就任するとともにカリフォルニア州の開業資格も取得2012年 ハンガリー・Szeged大学にて歯周病学のPh.D.を取得し、名誉教授に就任現在はオステオロジーファウンデーション ボードメンバーに名を連ね、ハンガリー・ブダペストでクリニックを開業しながら骨再生や軟組織再建手術の学術論文や教科書を執筆し、世界中で講演活動をしているさる2016年3月26、27日、O.S.I. Study Club 第18回カンファレンスでの企画として骨造成術の世界的権威であるIstvan Urban先生が招かれ、ハンズオンコースと講演会が行われた。Urban先生は水平的骨造成術である“ソーセージテクニック”の開発者として有名で、O.S.I. SCの先生方はハンズオンコースと講演会でその理論と実践を学ばれた。“ソーセージテクニック”はBio-GideとBio-Oss、 チタン固定ピンを使用する術式であるが、それ以外にも特別なノウハウが必要となる。本稿はO.S.I. SCの伊藤雄策氏(大阪府開業)、松田博文氏(奈良県開業)、大門弘治氏(三重県開業)がインタビュアーとしてUrban先生にさまざまな質問を投げかけ、ソーセージテクニックの勘どころを詳細に解説いただいたものを収録・再編した。(編集部)

元のページ 

page 1

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です