QDI 2017年2号
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「QuintMobile」無料公開中!誌面で紹介しているテクニックなどを動画でわかりやすく解説します。※動画閲覧方法の詳細は小社HP内「QuintMobileの使い方」をご覧下さい。http://www.quint-j.co.jp/web/AR_DL/verup.phpiPhoneをご利用の方は、App Storeにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。Androidをご利用の方は、Google Playにて「QuintMobile」(無料)を検索し、インストール。1 アプリをダウンロードQuintMobile検索※iOS9の場合※iPadでご利用の際の注意点本サービスは、iPadほかタブレット端末でもご使用になれますが、iPadでご利用の際はアプリ検索時の設定を「iPhoneのみ」としてください。QuintMobile?ザ・クインテッセンス2017年1月号QuintessenceDENTAL Implantlogy2017年1月号2 メニューから該当誌を選ぶアプリを起動すると、メニュー画面が起動します。見たい動画の掲載誌を選択します。「QuintMobile」は無料ですが、動画再生にデータ通信料が発生します。パケット定額サービスでのご利用を推奨します。なお、動画再生のサービス提供期間は、本誌発刊月から原則2年間となります。バックナンバーをご覧になりたい方は、上部の「バックナンバー」をタップし、該当月を選んで誌面にかざして下さい。バックナンバーの動画閲覧方法バックナンバー 2017年1月号3  のついた写真にかざすMovieカメラ画面が起動しますので、これを「QuintMobile」マークのついたページにかざすと動画が起動します(再生開始まで、数秒かかります)。動画で学ぶ インプラント治療後に非常に多く発生する合併症が「インプラント周囲粘膜炎」と「インプラント周囲炎」であり、これはプラークの堆積により発症する。天然歯同様、2~3週間インプラント周囲にプラークが蓄積すれば、インプラント周囲粘膜炎になる。この状態を放置すればさらに炎症は骨まで進み、インプラント周囲炎に発展する。診査項目は①プラークの有無、②BOP(出血)の有無、③ポケット(3mmを超える)の有無、④排膿の有無、⑤X線写真による骨吸収像の深さである。なお、メインテナンス時にBOP、6mm以上のポケットがあり、さらにX線上で骨吸収像が認められる場合では、プラークコントロールのみでは改善せず、場合によっては参考症例(後述)のような外科処置が必要となる。中島 康(Yasushi Nakajima)大阪府開業:なかじま歯科医院インプラント周囲粘膜炎の診査と補綴物形態改変による対応アプリ「Quint Mobile」連動企画!170201 ─Vol.24, No.2, 2017

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