QDI 2017年2号
2/8

Dr. Bach Leが語る歯槽骨造成術のガイドラインと術式のポイント特 別対 談 インプラント治療における水平的あるいは垂直的歯槽骨造成術(骨造成)については、自家骨移植、GBR、リッジエクスパンジョン、仮骨延長術、部分的骨切り移動術……など、多くのテクニックと、多様な骨補填材料、成長因子などが用いられてきた。一方、骨造成をともなう治療法としてもっとも予知性の高い方法は何なのか? については、いまだ疑問が残されており、エビデンスを厳正に評価し、外科手技の研鑽を積んだのち、的確な治療計画を立てることが重要である。 今回は、Dr. Bach Leが来日されたことを機に堀内克啓氏との対談が実現した。日米両国のインプラント外科・歯槽骨造成の大家が臨床医に向けたメッセージを、ぜひご一読いただきたい。Bach Le堀ほり内うち克かつ啓ひろ(聞き手)奈良県開業:中谷歯科医院南カリフォルニア大学臨床准教授(左:堀内克啓氏/右:Bach Le氏)special dialoguespecial dialogue230207 ─Vol.24, No.2, 2017

元のページ 

page 2

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です