QDI 2017年5号
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 Hugo De Bruyn、Marco Toiaと語るインプラント周囲炎特 別座談会 Hugo De Bruyn教授はルーベン大学歯学部卒業後、約15年開業医として歯周治療、インプラント治療に携わり、40代後半にゲント大学歯周病・インプラント科のヘッドとして招聘された。長年の臨床データを元に発表される学術論文は今日のインプラント治療におけるエビデンスとして広く認識されている。一方、Marco Toia先生は現在マルメ大学で神保氏の指導の元、社会人大学院生としてインターナルインプラントに関する研究を行っている。普段はイタリア・ミラノのプライベートオフィスにておもにインプラント治療に従事しており、Lindhe教授、Denis Cecchinato先生らの寵愛を受ける若手の注目株である。 今回はインプラント周囲炎に関してディスカッションしてもらった。神保 良スウェーデン・マルメ大学竹下賢仁東京都開業・たけした歯科Hugo De Bruynベルギー・ゲント大学Marco Toiaイタリア・ミラノ開業左から、Marco Toia氏、竹下賢仁氏、神保 良氏、Hugo De Bruyn氏。special discussion210753 ─Vol.24, No.5, 2017

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