QDI 2018年1号
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特集3 歯根膜付きインプラントの臨床応用は いつ実現するのか!? 今回のスペシャリストインタビューでは、理化学研究所で器官誘導研究のチームリーダーを務める辻 孝氏と徳島大学大学院の大島正充氏にご登場いただく。辻氏は、再生歯胚から神経機能も有した完全な歯の再生を可能としたことを過去に報告したが、現在は大島氏と協力して歯根膜を有する次世代インプラントの開発も進めている。 本インタビューでは、歯根膜付きインプラントの最新の研究だけでなく、臨床応用の可能性とその具体的な時期にも迫る。(編集部)interview 辻 孝国立研究開発法人 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター器官誘導研究チームTakashi Tsuji 大島正充Masamitsu Oshima徳島大学大学院 医歯薬学総合研究部口腔科学部門 臨床歯学系 顎機能咬合再建学分野

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