QDT11月
5/8

Feature article ♯2CAD/CAM Aesthetic Ⅲ CAD/CAMシステムに限らず、マテリアルを十分に使いこなし、口腔内装着後に長期的に安定するクラウンを製作するためには、マテリアルの特徴を理解した上での研磨ツールや研磨方法の選択がとても重要であることは理解できよう。どんなにすぐれた材料であろうとも、その仕上げ方法を誤ればそのクラウンは良いクラウンであるとはいえなくなる。 本稿では、トルクや回転数について、また、研磨にかかわる各種のバーなどを使用する際のポイントを含め、筆者の考える適切な研磨法を解説したい。Feature article #2山本尚吾art & experience BeR 東京都新宿区市谷薬王寺町75 牛込台ガーデン3F最終回:Material Polish

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です