QDT 2017年10月号
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63図1 補綴物製作で明度が合わずに失敗する際の原因として考えられるものとしては、必要な画像が得られていない、その画像の分析ができていない、適切な陶材を選択できていない、の3つが挙げられる。画像分析編座談会補綴物の明度を再考する補綴物製作に必要な画像撮影機材の選択各種画像の適正露出撮影タイミングシェードテイク画像の撮影規格写真の撮影顔貌の撮影明度の選択と陶材築盛天然歯の明度による分類各種フレーム処理と蛍光性付与象牙質層の陶材選択外形回復とカットバック切縁方向への明度変化の付与 切縁・エナメル質層の築盛明度•彩度•色相の考え方加法混色・減法混色明度・彩度・色相天然歯と補綴物の色彩各種シェードガイドの特色と使用法明度を優先したシェードテイク口腔内画像の分析瓜坂達也Lucent Dental Laboratory大阪府大阪市西区靭本町2‐4‐7‐401Feature article #2107(SUN)SPEAKER’S ARTICLE第8回 日本国際歯科大会2018QDT Vol.42/2017 October page 1553

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