ザ・クインテッセンス12月
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本特集の構成 外木守雄PART1 口呼吸と鼻呼吸における気道の変化について,睡眠に対する影響などを解説いただき,耳鼻咽喉科医として睡眠医療に取り組まれている現状,N-CPAPの実際,口腔内装置との連携,歯科医療に期待することなどを解説していただく. ☞P96へ鼻閉,口呼吸と睡眠呼吸障害 鈴木雅明 上気道部のAnatomical balance theory を解説いただき,入眠にともなう気道の変化を説明していただく.そのうえで,顎発育治療に期待することやご意見などをいただく. ☞P100へ入眠にともなう呼吸の変化 磯野史朗PART2 Sniffing(においを嗅ぐ)姿勢と気道の変化,口腔内装置に頼らない新たな展開などを解説いただき,著者が所属する長崎大学での睡眠歯科の講義についても触れていただく. ☞P104へ睡眠姿勢と上気道の変化 鮎瀬卓郎PART3 小児期における気道の状況,呼吸との関連,小児歯科での睡眠医療への取り組みなどを解説していただく. ☞P111へ小児期における気道の状況,呼吸との関連,小児歯科での睡眠医療への取り組み 岩崎智憲,山﨑要一PART5 顎矯正手術の応用や顎移動にともなう変化,効果,長期予後について解説する. ☞P114へ閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)に対する顎顔面(顎矯正)手術の適応と効果 外木守雄PART6 今後の歯科医療に期待すること,睡眠歯科学会の解説,睡眠学会認定医歯科医師制度の解説など,現状の睡眠歯科医療の取り組みと,今後,歯科医師に期待することを説明して結びたい. ☞P118へまとめ:明日の臨床に向けて 外木守雄PART7 口腔内装置の解説,臨床応用例,制作方法のヒント,とくにいびきに対する効果について解説,良いいびきと悪いいびきについても説明していただく. ☞P108へいびきに対するアプローチ 對木 悟PART495the Quintessence. Vol.32 No.12/2013—2597

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