ザ・クインテッセンス 2017年12月号
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インプラント補綴におけるプロアクティブ メインテナンス座談会な企画趣旨特 集 2小方頼昌日本大学松戸歯学部歯周治療学講座教授連絡先:〒271‐8587 千葉県松戸市栄町西2‐870-1Magda Mensiイタリア・ブレシア大学教授連絡先:Via del Santellone 71, Brescia, 250121(BS), Italy勝山英明神奈川県開業 医療法人社団さくら会MMデンタルクリニック理事長連絡先:〒220‐0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3‐3‐1 三菱重工横浜ビル3F鈴木真名東京都開業 鈴木歯科医院連絡先:〒125‐0032 東京都葛飾区水元1‐22‐14慮したメインテナンス法があってしかるべきではないか.出席者のそんな発案から本座談会が企画された.そこで,本座談会ではインプラント補綴における従来のメインテナンスを見直し,よりプロアクティブ(積極的)なメインテナンスについて4名の先生方に議論していただいた.(編集部) インプラント周囲炎の最大の問題は,確立した治療法が今もって存在しないことにある.それゆえ,インプラント周囲炎を招かないように,治療前から各種のリスクファクターを考慮することは言うまでもない.さらに天然歯とインプラントの構造的な相違,また人工物というインプラント独自の特徴を考SPEAKER’S ARTICLE第8回 日本国際歯科大会2018Dホール10/7(SUN)午前SPEAKER’S ARTICLE第8回 日本国際歯科大会2018Aホール10/5(FRI)午後88the Quintessence. Vol.36 No.12/2017—2618

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