デンタルアドクロニクル 2011
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情報特集:今、もっとも“HOT”な研修・セミナー情報!“トータルバランスに優れた開業医”の育成を目指す 日本の歯科医療をつねにリードしてきたスタディグループSJCD:Society of Japan Clinical Dentistry。その名を耳にしたことのある臨床家も多いことだろう。故レイモンド・キム氏(南カリフォルニア大学)と山﨑長郎氏、本多正明氏との出会いから始まったSJCDは、2011年、設立30周年を迎えた。大阪SJCD研修会は、そんな歴史あるスタディーグループのノウハウを存分に学ぶことができる研修会である。 「現在、多くの研修会が行われていますが、そのほとんどが専門性に特化した、いわば専門医を育てるようなコースです。しかし日本の歯科医師のほとんどが開業医であることを考えると、本当に必要なことは開業医の育成に他なりません。ゆえに大阪SJCD研修会は、キム先生から学び、30年の歴史をもって具現化された本質的な歯科医療を実践できる“トータルバランスに優れた開業医”の育成を目指した研修会を展開しています」(木原敏裕氏:研修会コースディレクター) 大阪SJCD研修会が育成するトータルバランスに優れた開業医とは、いったいどんな歯科医師だろうか? 木原氏は、以下の3つが開業医に求められているという。・ 疾患や患者ニーズを的確に把握することのできる診断力・高度な治療技術力・ 無理なくスムーズに展開できる治療計画の立案力 「診断力があるからこそ、技術を活かすことができる。技術力があるからこそ、治療の幅を広げることができる。治療の幅があるからこそ、患者―歯科医師ともに無理のない治療計画を立案することができる」 木原氏は、この連鎖を日常臨床で実践することがトータルバランスに優れた開業医であり、開業医の醍醐味であるという。そしてこれができる開業医を育てることが、大阪SJCD研修会の使命だと考えている。適切な治療を確実に行える歯科医師を育てる「大阪SJCDレギュラーコース」 大阪SJCDの研修会は、①大阪SJCDレギュラーコース②臨床テクニシャンコース③衛生士コース④ベーシックコース⑤SJCDエンドコース⑥マイクロエンドコース⑦マイクロスコープコースの7コースが用意されている(設立順)。なかでも「大阪SJCDレギュラーコース」大阪SJCD研修会【大阪SJCD研修会】 1981年に設立されたSJCD:Society of Japan Clinical Dentistryで培われたコンセプトとノウハウを伝えるべくスタートした研修会。トータルバランスに優れた開業医の育成をモットーに展開している。現在、SJCDのコンセプトとノウハウを集約した「大阪SJCDレギュラーコース」に加え、新卒や勤務医を対象とした「ベーシックコース」、「臨床テクニシャンコース」、「SJCDエンドコース」など7つのコースを年間を通して実施。講師は、木原敏裕氏、小林 守氏、桜井保幸氏、松永健嗣氏、松川敏久氏、牧江寿子氏らを中心に、いずれもSJCDのトップ臨床家が担当する。【URL】http://www.osaka-sjcd-study.jp/研修会コースディレクター 木原敏裕 Toshihiro Kihara1981年、大阪歯科大学卒業。1982年、南カリフォルニア大学在籍。1984年、奈良県生駒市にて開業、現在に至る。大阪SJCD相談役ならびに研修会代表。AACD主催。かねてより患者のニーズと“時間軸”を考慮した歯科医療を実践。適切な診査診断に基づき立案される治療計画は、つねに10年、20年先の患者を見据えたものとして定評がある。“トータルバランスに優れた開業医を育てる”ことがわれわれの使命ペリオ補 綴インプラントエンド矯 正咬 合104

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