デンタルアドクロニクル 2011
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情報特集:今、もっとも“HOT”な研修・セミナー情報!き歯科医師が参加しやすいよう、受講料を比較的安く設定しているという。◆Starting Course 当コースでは、いよいよ実践の場で研修を行う。終日臨床に立ち会い、インプラント治療のみならず、実際の症例における顎口腔系の問題に対する治療目標の設定と、治療手順を学んでいく。◆Continuation Course インプラント治療に特化した、関連術式や治療コンセプトを習得する1年コースである。ライブオペを交え、最前線の治療困難症例への対応と、最近の治療術式を8回に分けて学ぶ。 中には、セミナーに毎年継続して参加するリピーターの受講者もいる。それは、Continuation Courseで取り上げられるテーマが年々変わっているからだ。これは、波多野氏が将来的にどのような治療が患者のためになるか、何を学んでいかなければならないかをつねに考慮してコースを修正しているためである。◆Advanced Course 年1回海外から講師を招聘して最新の技術を学ぶコースである。今年は、審美インプラントケース、ridge augmentation(顎堤造成術)などに加え、最近とくに注目されているインプラント周囲組織のマネージメントとperi-implantitis(インプラント周囲炎)に焦点を当てる予定だそうだ。多くの歯科医師がインプラントを臨床に取り入れるようになった今、埋入本数という自己の実績のみを伸ばすのではなく、長期維持を行って、最終的に患者に信頼され支持される歯科医師を育てたいという思いがある。 このように、Maxis Implant Instituteは研修医から、すでにインプラントを臨床に取り入れているベテランの歯科医師までを広く対象とする研修会である。受講生がインプラント学のコンテンツを1ページずつめくるように学習することにより、難しい症例を解決できるプロになれるように導くというプログラムが特徴だ。卓越した講師が直接指導 Maxis Implant Instituteのコースでとりわけ目を引くのは、その講師陣である。これまでに、山﨑長郎氏、Massimo Simion氏、Myron Nevins氏、 Lars Sennerby氏といった、それぞれの術式やコンセプトに関連する豊富な経験と実績をもったハイレベルの専門家が国内外問わず講師として招聘されている。さまざまな症例に対応できる力をつけていくうえで、国際的に活躍している歯科医師から直接学ぶ機会が得られるというのは、非常に大きなアドバンテージであろう。良質なインプラント治療を学ぶ近道に Maxis Implant Instituteは2011年に20周年を迎える。近年、勉強をひとりですませることや、ブタの顎骨や模型によるシミュレーションだけでインプラントを実践しようという流れが広がることに、波多野氏は危機感を感じているそうだ。Maxis Implant Instituteには海外のトップレベルの専門家にも直接アプローチでき、良質の指導を受けられる近道がある。ぜひ一度門を叩いてみてはいかがだろうか。Basic on Basics Courseの様子。Basic on Basics Courseでの実習の様子。109

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