デンタルアドクロニクル 2011
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情報特集:今、もっとも“HOT”な研修・セミナー情報! 歯周治療の基礎からメインテナンスまでを学ぶコース『きっとあなたもプロになる!~臨床のワザと知恵~』(年6回開催)は、今年で21年目になります。『プロフェッショナルクリーニングセミナー』は2001年にスタートし、東京をはじめ全国6都道府県で開催しております。いずれも順調に皆様にご参加いただいております。 コースに参加される歯科衛生士は、ほとんどが歯科医師の紹介です。新人スタッフが医院に入局したら両コースを受ける、というシステムの医院もあります。筆者は「基本」を重視していますので、それが支持されてきた一番の理由なのでしょう。 両コースともに少人数体制(前者が定員15名、後者が20名)で、まず講義で基礎を学び、翌日に実習を行っていきます。経験から得たワザや知恵の他、歯科衛生士としての心構えやプロ意識、チームの一員としてのあり方、歯科医師とのコミュニケーション、患者さんとの向き合い方などについてもお伝えしていきます。また、歯周治療はけっして容易なものではなく、歯科衛講師安生朝子Asako Anjo1982年、栃木県立衛生福祉大学校歯科技術学部歯科衛生士学科卒業。開業医勤務を経て、1989年より藤橋歯科医院勤務、現在に至る。1986年にスタディグループ「DHパトスの会」設立、2007年には㈱ジョルノを起業。DHパトスの会顧問、日本臨床歯周療法集談会(JCPG)理事、日本顎咬合学会理事、㈱ヨシダ専属講師、㈱ジョルノ代表取締役社長。生士の毎日の努力が必要であることも理解してもらえるよう努めています。そのため、時に厳しいことも言うかもしれません。しかし、基本に忠実なスキルを身につけ、患者さんを健康に導けるという実感が得られれば、それは歯科衛生士のやりがいにもつながります。本コースにぜひご参加いただき、やりがいのある歯科衛生士になるきっかけとしてください。きっとあなたもプロになる!~臨床のワザと知恵~(2日間コース)プロフェッショナルクリーニングセミナー(2日間コース)■ きっとあなたもプロになる!~臨床のワザと知恵~歯周治療の基本からメインテナンスまでを、実習を交えて2日間じっくりと学んでいくコース■ プロフェッショナルクリーニングセミナー講義で歯周組織や歯周病の病因論などの知識を習得し、実習でスケーリングやPMTCなどのテクニック、スキルアップのためのトレーニング方法を学ぶ2日間コース 私のコースは大きく分けて3つのテーマから構成さています。まず歯科用コーンビームCT(以下CBCT)に関する基本的な知識、とくに医科用CTとCBCTではその原理がまったく違うことを認識していただきます。具体例として、多くのインプラントシミュレーションソフトは、本来医科用CTでしか計測できないCT値をもとに作成するもので、よりスライス幅が細かいCBCTでは必ず誤差が生じてしまうことをお話します。これが、実際のインプラント埋入時のトラブルになりかねないことは容易に想像できると思います。CBCTでCT値を測定できると誤解している方が少なくないのも、その違いを正しく理解していないためと考えます。 次に実際の臨床例から、パノラマと3D画像の比較、スライス面が指している所、距離や角度の計測法、解剖学的な所見など、三次元上での画像の読み方を学んでいただきます。CBCTのメリットは外科に限りません。たとえば、最近エンド領域では顕微鏡の利用が推奨されていますが、根管が何本ありどんな状態か、適切な診断があっ講師福島淳夫Atsuo Fukushima1988年、岡山大学歯学部卒業。同年、京都府立医科大学付属病院歯科入局。1992年、同助手。2003年、同講師兼任副部長。2005年、福島歯科医院・マリデンタルクリニック副院長。現在、日本歯科保存学会専門医・指導医。歯科臨床研修医指導医。ノーベルバイオケア・メンタープログラム講師。Biohorizons公認インストラクター。てはじめて効果を発揮するのであり、そこにCBCT導入の意義があります。 最後に実習として、参加者全員がパソコンを操作し、これまでの講義内容を再現していただきます。実際にトロフィーパンプラスで撮影された臨床画像を用いて、ソフトを動かしながら、画像診断を体験することで、その性能を実感できるはずです。 豊富な臨床例をもとに、まさに“ここでしか聞けない”情報を提供しますので、ふるってご参加ください。理解度満点! CT画像実習ハンズオンコースパソコンを用いての実習は、「よくわかる」と大好評。ペリオ補 綴インプラントエンド矯 正咬 合ペリオ補 綴インプラントエンド矯 正咬 合(株)ヨシダ(株)ヨシダ126

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