デンタルアドクロニクル 2011
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情報特集:今、もっとも“HOT”な研修・セミナー情報!充実した研修を誰もが受けられるように 「たとえお金がなくても、やる気があって頑張る人を応援したいんです」 本研究会の理念について聞かれ、依田代表は、はっきりとそう答える。かつて自分自身が若いころ、金銭面で苦労しながら研修会に参加し続けたのだという。そうした経験を通じて感じてきた思いは、会費を集めることなく、最低限の参加費・実費だけで、きわめて充実したコンテンツを学ぶことのできるセミナーを実現させた。アットホームな雰囲気で着実に学べる環境 ラインアップは、ベーシックセミナー(2日間)、マスターセミナー(1日間)が約3ヵ月に1回、スタッフセミナー(1日間)が年10回ほど。そのほか年に数回、講演会を開催している。内容はインプラントがメインだが、歯周病や骨造成など学習項目は多岐にわたり、初心者・未経験者から経験者まで参加層も実に幅広い。 「いきなり高度なインプラント治療、GBRやサイナスリフトを身に付けるのではなく、焦らず着実に学んでいくことが何よりも大切だと思います」と土岡会長が話すように、講義ではインプラントの基礎的な知識から、実習では切開、縫合、糸の結び方の基本から、念入りな指導がなされる。そして受講者は、手術手技だけでなく、診査・診断、治療計画の立て方から、器具の洗い方・滅菌法まで、実際の治療過程を一歩一歩たどるように学習していく。 これらの豊富な内容を短期間に集中して学べるよう、すべてのセミナーは6名の参加者に対して3名のインストラクターという構成だ。「マンツーマンでじっくり教えてもらえた」「気軽に何でも質問できた」という受講者の感想からも、本セミナーの細かく行き届いた目配りがうかがえる。 一度セミナーを受ければその後は無料で聴講できるため、復習に訪れる受講者も多い。場合によっては自らすすんで運営を手伝い、今度は「教える立場」の目を養うことで新たな勉強にもなる。そうした講師と受講者の距離の近さも、「プライベートセミナー」ならではの特長であろう。自分自身の実力を発見・再確認できる 実際に本セミナーを受講した谷口陽一氏は、「インプラント治療に関して“これが基本だよ”と教わっていたことでも、実際にやってみると難しい部分がたくさんありました」と語る。自分に欠けていた部分を一つ一つ再確認できたこと。また、インプラントの埋入技術だけでなく、長期的に良い治療結果を得るために必要なコンセプトを学べたこと。数多くの卒後研修があるなかで本セミナーと出会い、それらの経験を積めたのは本当に幸運だったという。 「とくにこれからインプラント治療を始められる先生方には、ぜひ受講をお勧めしたいです」と熱を込めて話す谷口氏の言葉に、本セミナーの魅力が集約されている。お茶の水EBM臨床研究会プライベートセミナー【お茶の水EBM臨床研究会】 1996年、現代表の依田 泰氏が口腔外科医の仲間とともに歯科全般について研鑽を積む月1回の勉強会を始めたのが前身である。現在は、依田氏と会長の土岡弘明氏が中心となり、インプラントマスターセミナー、ボーングラフトマスターセミナー、スタッフセミナー、各種講演会などを東京都内にて開催。インプラント手術に関する基礎的な知識・手技から、硬・軟組織造成などの高度な術式まで習得できるよう工夫された、高密度な講義・実習プログラムが設けられている。また、少人数制を貫き、つねにマンツーマンで指導を受けられることが特に高い支持を得ており、広範な宣伝活動を行っていないにもかかわらず、受講希望者が絶えない人気のセミナーである。講師 土岡 弘明Hiroaki Tsuchioka1997年、東京医科歯科大学卒業。日本歯周病学会専門医。現在は本研究会の会長を務める。講師 依田 泰Yasushi Yoda1992年、東京歯科大学卒業。東京医科歯科大学客員臨床准教授。本研究会の創設者であり、現在は代表を務める。お金がなくても、やる気に満ちているそんな人たちを全力で支援したいペリオ補 綴インプラントエンド矯 正咬 合132

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