デンタルアドクロニクル 2013
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98図A 機能性マテリアルを考慮した積層配置。図のように3層に区別する。このシェーマは臼歯部を想定しているため表層が厚いが,もっと薄くてもかまわない。歯面と接する層(最内層)ボンディング材およびフロアブルレジンの層中間層外界に接する層(表層)図1c う蝕検知液を用いてう蝕を慎重に除去。露髄はしていない。図1d 歯髄保護と歯質強化を目的として、フルオロボンドシェイクワンを使用。図1c図1d図1e ビューティフィルフローにて一層被覆。意見が分かれるところだが、窩洞底部の殺菌を目的としてレーザーを照射している。図1f セクショナルマトリクスを用いて隣接面形態を付与したのちに中間層を充填。図1e図1f図1g 充填終了後。表層はCRの機能性を期待してビューティフィルⅡA3を充填している。図1h 充填後のデンタルエックス線写真。術後疼痛や歯髄壊死はなく、歯髄の保存が図られた。図1g図1h図1a 「歯が欠けた」という主訴で来院。自発痛はないが窩洞が極めて深い。図1b 初診時のデンタルエックス線写真。抜髄となる可能性が極めて高い。図1a図1b症例1:窩洞が深く歯髄に近接していたケース機能性マテリアルを考慮したレイヤリングテクニック

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