デンタルアドクロニクル 2013
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 来るべき口腔内デジタル印象時代のフラッグシップモデルとして、3M社の技術が傾注されたスキャナーシステムです。 ラヴァTM C.O.S.は動画形式の3個のカメラと192個のBlue LEDで1秒間に約20枚の画像を撮影し結像していきますので、リアルタイムでバーチャルな立体模型を作り上げる醍醐味があります。トレーニングは必要ですが、ラバー印象と同じ程度の作業時間で全歯列がデジタル化されます。 本体には無線LANが内蔵されインターネットを介し米国のセンターに3Dデータが送信され、一連のラボワークが開始されます。コーピングの製作と同時に光造形で精度の高い実体模型も製作されるため、印象材を全く使用することなく最終修復物までを完成させることを可能としています。 現在アップデートを重ね、さらなる進化を遂げておりますが、このようなデジタル印象法が、いずれ歯科の大きな潮流になることが予感されます。東上野歯科クリニック 院長村岡 正弘デジタルインプレッションの臨床応用販売名:ラヴァ C.O.S. 一般的名称:歯科用口腔内カメラ、届出番号:13B1X10109000244ラヴァTM C.O.S.の特長……………………………………………………………………………スリーエム ヘルスケア株式会社ラヴァTM C.O.S.は192個のLEDと3個のCCDカメラを搭載した口腔内スキャナーであり、1秒に20コマの動画撮影を行うことで精度の高い印象採得を行います。得られた口腔内形状の3次元デジタルデータは、最適化および圧縮後、無線LANを通じて3Mのサーバーに送られ、技工所にてダウンロードしデザインソフトにて補綴物の設計を行います。従来の印象採得に代わる真のデジタルワークフローの始まりとして、今後の展開が期待されるシステムです(2013年1月現在、国内未発売)。■ラヴァTM C.O.S.を用いてのデジタル印象の写真■モニター(タッチスクリーン3D)■ラヴァTM C.O.S.115

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