デンタルアドクロニクル 2013
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好調期と逆境期の生き方で人間の価値が決まる31のです。 このようなことをいうと、「未来のために、何をすればいいのかがわからないんだ」という声が聞こえてきそうです。 次のチャンスのために具体的に何をすればいいのか。それは人によって異なります。ただ、はっきりとしているのは、医療人としての信条に沿った行動をとるべきだということ。理念やミッションが重要だという大きな理由のひとつが、ここにあります。 医療人として自分がなすべきことに沿って、今の自分に足りない部分を補充していく、その軸からぶれなければ、確実に結果を出せる医療人になります。好調期・逆境期の別なく結果を出す3つの成功法則 最後に、好調期・逆境期に関係なく、結果を出していくために必要な3つの成功法則をご紹介しておきましょう。 これは、世界中の成功者に共通していること。つまり、どんな状況でも結果を出す人間に共通している点です(上図参照)。 今回の課題を考えていくことは、私自身、自分を振り返る非常に良い機会になりました。ありがとうございます。 どんな状況であったとしても、本質を見失わず、医療人として価値ある人になっていくことしかありません。結果を出すための3つの成功法則 ≪成功法則1≫ 「ビックホワイ」を持っていること ビックホワイを持つとは「何が何でもやらなければいけない理由」を持っていることです。何のために医院経営を成功させたいのか。やらなければいけない、絶対的な理由が明確になっているから、大きな能力が発揮されるのです。≪成功法則2≫ 多くの人を応援していること 1人の人間ができることには限界があります。何かを成し遂げるには、どんな分野でも協力者が必要です。普段から多くの人を応援しているから、自分も応援される人になるのです。 もし、自分のビックホワイが小さいとしたら、情熱的な人を応援しましょう。情熱を持っている人は、必ずビックホワイを持っています。それに、情熱は伝染するものなので、そういう人を応援していると、あなたの中に情熱の炎が宿ってきます。 とくに自分が好調期にあると思う人は、応援に力を入れるべきです。そうすれば、あなたに冬が巡ってきたときでも、継続して結果を出せるようになります。≪成功法則3≫ 自分の役割にふさわしい場所を探すこと 人は結果を出すために、自分の得意なことを選択する傾向がありますが、自分の役割にあった場所で、好きなこと(興味があること)があるなら、得意じゃなくてもやってみること。やり続けるうちに得意にはなれるものです。得意だからといって、好きになれるとは限りません。

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