デンタルアドクロニクル 2014
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歯科医院はもっと女子力を活用しよう!33ことが先。これは、あらゆる人間関係やマネジメントに共通する考え方です。 要するに「自分が先!!」です。 女性に女子力を期待するのなら、男性である院長先生が男子力を抜群に磨き上げ、表現することが何よりも近道です。まずは、次のチェックポイントで確認してください。 □ 白衣に汚れはありませんか? □ ヒゲをそらずに無精ヒゲで出勤してしまうことがありませんか? □ 私服はおしゃれを心がけていますか? □ 白髪が混ざってきたらカラーリングをしていますか? □ 髪型や身だしなみは小奇麗にしていますか? □ 健康管理をしていますか? □ 二日酔いで、さえない顔をしていませんか? □ 明るく爽やかな笑顔であいさつしていますか? 男性の院長が男子力にまったくかまわず、わが道を通していたら、女性スタッフに女子力を求めることはできません。組織で女子力を活用するのであれば、まずご自身を振り返り見つめ直し、男子力をアップさせることからスタートです。「女子脳」と「男性脳」の違いを理解する 女性力活用には、女性との上手なコミュニケーション力が求められます。そこで、とっておきの女性とのコミュニケーションのコツをお伝えしましょう。 それはなんといっても「聴く!」です。とくに女子は聴いてほしい生き物です。その際、問題解決を望んでいるのではなく、ただただ気持ちを聴いてほしいと願っているのです。 「なんだ! そんなことか!」と思われるかもしれません。しかし、本来の「聴く!」が実現できている組織は本当に稀です。 「聴く!」ためには、女性特有の考え方、いわゆる女子脳を理解することをおすすめします。男性と女性は、そもそも考え方の根本が異なるからです。〔女子脳の特徴〕● 問題解決はいらない! ただ聴いてほしい● 気持ちに共感してほしい! わかってほしい●感情が先、理屈はあと!〔男性脳の特徴〕●問題解決したい!● 自分の経験を話したり、アドバイスをしたい!●結論を急ぎたい!●自分の価値観を重視したい!●話を聴くのが苦手! 聴かない このように、根本的に男性と女性は合いません。しかし、男女脳の違いをよく理解したうえで、ただただ女性の言葉に耳を傾け、よ~く話を聴いて上げてください。その際、会話泥棒やアドバイスは一切なし。共感して聴くだけです。アドバイスや問題解決はその後なのです。 聴くことでベースをつくれば、驚くほど関係性がスムーズになり、依頼やマイナスストロークであっても、受け止めてもらいやすくなります。 スタッフが、院長のために女子力を発揮したい!! そう思わせることを目指して、関係性のさらなる向上にお役立てください。① 笑顔にとらえられない、むしろ怒っている?② 目が笑っていない、つくられた笑顔。③ 筆者が合格ラインをだす笑顔=愛顔

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