デンタルアドクロニクル 2014
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45界の最先端が見つけた解答」を日本の治療に置換する――このサイクルをこつこつと回し続けることで、正しくいつまでも使っていただける商品ができるはずと確信しています。先生の進化についていけるように、私たちも進化し、お手伝いできるようにしたいというのが私たちの願いです。 先生の著書や翻訳に『peri-implantitis』関連のものがありますように、現在、歯科の関心事がインプラントとペリオに集まっているように感じますが……。和 泉 世界中の臨床家はインプラントへの関心が強いのですが、まず口腔内をペリオのない環境にすることが一番ですね。みなさんちょっとペリオ治療を疎かにしているように感じます。ペリオの罹患率は70%にもかかわらず、完治させないままでインプラントをしてしまいがちです。 歯科治療には流れがあります。ペリオの場合は、検査~モチベーション~歯周基本治療をやって、必要な歯周外科に移る。それらが終わった後に、咬合回復ということでインプラントを入れるのです。最初から、欠損があるのでインプラントという治療は、絶対に間違っていると思います。 また、インプラントはプラークコントロールが課題です。MOKUDAの歯間ブラシをはじめ、しっかりコントロールできる器具も必要ですね。茂久田 これからも隙のない製品群をご提供できるよう、開発・交渉に一丸となって努力してまいります。【和泉教授愛用のマーチン製オペ器具】マーチンのオペ器具は、日本のテクニックにあわせた改良がなされ、細かい手技にも対応しやすい

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