デンタルアドクロニクル 2014
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94者)が満足できるように、「すべては患者様のために」というMiCDのキーワードのもとで、医療を提供する側とそれを受ける側が同じ目的を共有することが前提となる。 その考えのなかで、PRGバリアコートは筆者の臨床での登場回数が一番多い製品である。この製品を使用するケースの多い歯科医院ほど、「歯を守る」という概念が高い歯科医院であろう。PRGバリアPRGバリアコートの臨床の実際と今後の期待図3a 5の萌出。対合歯との咬合はまだないために、咬合による清掃効果は期待できない。そのためう蝕発症リスクは高い。図3b 歯面の清掃後、歯面全体にPRGバリアコートを塗布する。図3a図3b図3c 10秒間の光照射により硬化させる。図3d 平滑面コーティングの終了。図3c図3d症例2:萌出途次の5 のう蝕発症リスク軽減を目的にPRGバリアコートを応用図4a 局部床義歯の鉤歯となる4に、歯質の強化を目的としてPRGバリアコートを応用する。図4b PRGバリアコートの塗布。歯面全体に膜を形成するように塗布する。図4a図4b図4c 光照射による硬化。図4d 術後。マルチイオンの放出効果により、周辺部のう蝕予防も期待できる。図4c図4d症例3:局部床義歯の鉤歯となる4の歯質強化を目的にPRGバリアコートを応用

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