デンタルアドクロニクル 2015
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104臨床力アップ に直結! 話題の研修・セミナー情報!ップ ッッッッップ 講師が語る講師が語るマネージメント咬合予防補綴矯正ペリオエンドインプラント 先人たちが研鑽した知見や科学的根拠のある知見に基づき、受講者本位の情熱的な講義で魅了しつづけるShurenkai主宰・中村健太郎氏。 “目からウロコ”と評される講義の受講者は、北は北海道から南は沖縄まで延べ1,800名超。研修会の真のプロフェッショナルとして躍進を続ける中村氏の最新インタビューを通して「補綴臨床StepUp講座」の魅力に迫る。たかが基本、されど基本。Shurenkaiには基本の美学がある──従来から基本の重要性を伝えているShurenkaiが、今年あえて“Back to the Basic”と謳った理由をお聞かせください。中村 若い先生はすぐにハウツーやテクニックを知りたがります。しかし症例によってはまったく手が出せないということが多々あると思います。なぜか? それは、基本がないために応用力がないからです。あくまで、ものの本質、治療の本質という“基本”をどれだけ知っているか、それが医療に携わる者にとっての要であり、すべての応用力につながっていくものです。 しかし現在、その“基本”をきちんと教えてくれる研修会がほとんどない。よく考えていただきたいのは、「何を、学ぶのか。誰から、学ぶのか?」。 改めて医療の本質である“基本”を学び、応用力を身につけようという意味を込めて「Back to the Basic今こそ、原点回帰」を掲げました。今の中村は「患者本位」を超越し、「受講生本位」の研修会に専念──中村先生は現在、研修会に専念されていますね。中村 研修会を主宰するからには、真の意味でその道のプロフェッショShurenkai──補綴臨床 StepUp 講座講師 中村健太郎 Kentaroh Nakamuraプロフィール 1989年愛知学院大学歯学部卒業後、1994年まで同大学歯科補綴学第3講座在籍。1995年7月21日、愛知県春日井市にて中村歯科醫院開院。2010年7月20日、同院を終院し、補綴臨床総合研究所を開設、現在に至る。Shurenkai主宰。診療室から教育の現場へと活動の場を移し、教育のプロフェッショナルとして精力的に後進の指導を行っている。補綴臨床StepUp講座は2004年にスタートし、今年で12年目を迎える。「歯科医療は常に基本に忠実、いついかなる時も修練すべし」をモットーに、補綴臨床の精度向上を目標に掲げている。3つのBasicコース(Cr-Br、CD、RPD)のほか、それぞれのフォローアップコース、感染管理、診断、咬合に特化したコースが設けられており、各自の目的に合わせて選択できる。ナルになる必要があるからです。 私もかつては1人の受講生としてさまざまな研修会に参加しました。ですから、講師への期待も含め、受講生の目線で伝えることができます。「どうしたら講義が飽きないか?受講者に集中してもらえるか?」常にそれを意識し、講義・実習を組み立てています。私の講義を聞いた人からよく「目からウロコ」と言われるのは、受講生の目線で考えているからだと思います。貴重な時間とお金を払って来てくださる受講者に対し、こちらがどれだけベストをつくせるか。「受講者本位」の研修会をめざすことこそ、真のプロフェッショナルの姿勢と考えています。補綴臨床のみならず、歯科医療の本質に迫る講義内容──本研修会は補綴臨床をメインに据えていますが、昨今問題の感染管理には以前から力を入れていますね。BasicAdvance「何を、学ぶのか。 誰から、学ぶのか。」

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