デンタルアドクロニクル 2018

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JAID特集　　JAID特集　　　今期で第3期生となるJAID-DH LA courseは例年同様に国内で6回のカリエス、ペリオの基礎医学講座、臨床検査、診査診断、シャープニング、SRP、予防処置までを実技含め学び、全員が症例発表を行った後、今年も最終目的地となるロサンゼルスへ3月4日～3月9日にかけて訪米してきました。　3月4日20時に羽田空港に集合し22時55分羽田発の便で日付変更線を超えロサンゼルス国際空港に同日15時に到着しました。その後、サンタモニカで夕焼けを見ながら散策しダウンタウンにあるダブルツリーヒルトンホテルにチェックインしました。長旅の疲れの中でしたが、ホテル内にあるレストラン、ジャステイスにて、シェーン教授、ベセニー夫妻、ジョアン夫妻を招きウェルカムディナーが行われ、自己紹介を交え楽しいひと時を過ごし、初日を終えました。　2日目は早朝よりアメリカ歯内療法専門医である清水藤太先生の新しいオフィスにお邪魔し、「歯科衛生士業務におけるマイクロスコープの有用性」という内容でご講演をいただき、その後受講生一人一人、マイクロスコープを用いたレクチャーを受けるという貴重な経験をさせていただきました。　マイクロスコープの活用方法を学んだのち、パサデナにあるアメリカ前審美歯JAID歯科衛生士セミナーー歯科衛生士コース ロサンゼルス研修ー今期で第３期生となるJAID-DH LA course。３日間にわたって清水藤太先生、マーチャック先生、ダイアンメルロース先生らによる講義が行われた。間にはパーティーや観光も組まれ、厳しいだけでなく楽しく充実したコースになっている。94