デンタルアドクロニクル 2018
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科学会会長のマーチャック先生のオフィスに訪問し、オフィス見学後UCLA歯内療法シェーン教授による「歯科衛生士が知っておくべきレントゲンの読影、診査、診断」というテーマで貴重な学びを得ました。 さらに、その後マーチャック先生のオフィスに勤務する歯科医師のべセニーと歯科衛生士のジョアンからの講義を受ける機会にも恵まれました。講義の後は全員でmaison AKIRAに移動し、懇親会ディナーにて美味しいフレンチを堪能し楽しい時間を過ごしました。 食後は映画ララランドで有名となったグリフィス天文台に行き、LAの美しい夜景鑑賞を行い、受講生の目と心に記憶が刻まれたことと思います。 3日目は午前中にUSCに訪れ、キャンパスツアーを行った後、USC歯学部歯科衛生士科ダイアンメルロース先生の指導のもと、5つのチームに別れ、歯周ポケット内視鏡・シャープ二ング・ポジショニング・浸潤麻酔(模型)の実技指導を受ける機会に恵まれました。歯科衛生士科40台のユニットを全面開放していただき、歯科衛生士科職員、学生総動員で実技サポートをしてくださり、受講生にとって非常に学び多き貴重な体験となったことと思います。 (JAID DH 担当理事:辻村 傑)参加した3期生は年齢も勤務地もバラバラであるが、現在も連絡を取り合っている。すてきな仲間と出会える交流の場でもある。95

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