デンタルアドクロニクル 2019
21/180

日本占術協会名誉会長 浅野八郎が占う2019年の大予言——変化の多い年こそ自分の意思を貫く19浅野 八郎(あさの・はちろう)心理研究家・日本占術協会名誉会長・国際予想科学協会会長。『手相術』『手相診断』『浅野八郎の占い心理学大全』『カバラ数秘術 ユダヤ最高の占術でわかるあなたの運命』など、著書400冊。多くのベストセラーを生む。携帯サイト『縁結びの神様』、PCサイト『聖ユダヤ教3・7・12の暗号』など、多数監修。■ 政治 日本の政治は、不透明ではっきりしない状態が続きそうです。新しいリーダーや内閣を求める動きが、各界から起こるものの、なかなかその期待に応えられないことも。 また、経済がからんだ政治事件が表面化することが多いのも、運命数3の年の特徴でしょう。田中角栄元首相の金脈問題が浮上したのが1974年、ロッキード事件の有罪判決が出たのが1983年、佐川急便献金事件が1992年と、いずれも運命数3の年でした。2019年も、政治で思いがけなく大きい経済的失態が明らかになる可能性もありそうです。 また、本来は伸びていいはずの野党に対する支持が、思いがけず低下し、危機感が広がることが。その結果、まじめに政治を考える若者が増えたり、国民の政治意識に変化が表れてくるでしょう。■ 自然災害 前年からの天体運行の流れを受けて、不安定な気候が続きそう。 地球全体に、今までの気象統計では推し測れない事態が起こりつつあるので、予想しにくい面もありますが、日本を含む太平洋沿岸地域や大西洋岸などの、海に近い地域の異常気象には要注意。極端な大雨の次に極端な日照りが続いたり、農作物に今までにないような大きな悪影響が出ることも。 また注意しなければならないのが、9月、10月の地震。今まで地震の被害のなかった地方でも、油断は禁物です。これまで以上に危機意識を持つことが、何より重要になってくるでしょう。■ 社会現象 未知のものへの冒険が盛んになる年。過去の3の年では、アムンゼンが南極に達したのは1911年、飛行船のツェッペリンが世界一周に成功したのは1929年でした。とくに空や海に対する冒険心が高まり、その分野の研究が飛躍的に発展するということもありそうです。 精神的なものを求める動きが強くなるのも特徴。宗教や哲学、神秘主義に対するあこがれが高まることが。ただ、精神的なものを追い求めることで、今

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る