キーワード解説：

アバットメントとインプラント間に、共有の境界を形成している境界線。この境界の微視的な間隙をマイクロギャップという。これは通常、炎症反応を引き起こす慢性の刺激あるいは汚染の源と考えられる。それらを最小域に留める要因の一つとして考案されたコンセプトが、アバットメントをより直径の小さいものへ取り替え、インプラント-アバットメント境界をインプラントプラットフォームの中央寄りに位置づけするプラットフォームスイッチングである。