キーワード
キーワード解説:
2007年にStraumann社により市販されたオッセオインテグレーテッドインプラント。既存のソフトティッシュレベルインプラントは補綴物が軟組織の位置で連結するが、Bone Levelインプラントはカラーがなく、補綴物が歯槽骨頂、あるいはそれに近接した位置で連結される。またインプラントネックよりもアバットメントの径が小さく、インプラント周囲の骨吸収を軽減することができる。
Bone Levelインプラントなど特定のインプラントを用いればすべてが解決するということではなく、症例に応じて適切にインプラントを選択する必要がある。