キーワード解説：

本邦では、昨年末に認可されたアストラテックインプラントの第三世代のインプラントシステム。第一世代はマシーンサーフェイスでパラレルネックをもつストレートタイプと、マイクロスレッドをもつテーパードタイプの２種類の形状をもつインターナルジョイントシステムのインプラントで1985年から臨床応用されたもの。第二世代はTiOblastTM処理がなされ，すべての形状に対してマイクロスレッドが付与されたもの。OsseoSpeedTMはその基本構造・システムは変わらないもののフッ化処理がなされた表面性状をもち、第三世代のインプラントシステムと呼ばれている。欧米では2005年より臨床応用が開始されている。