縫合針
- 【読み】
- ほうごうしん
- 【書籍】
- 術者と介補者のためのスーチャリングテクニック(DVDジャーナル)(歯周外科手術マスターシリーズVol.2)
- 【ページ】
- 4
キーワード解説
縫合針は、縫合する際に用いる針のことで、角針、逆角針、丸針、へら型がある。フラップ手術の縫合では、縫合針の断面が逆三角形の逆角針と丸針を用いることが多い。三角形の頂点が上を向いた角針は、結紮時の引張力により歯肉弁が裂けてしまうことがあるため、逆角針を用いるほうがよい。
縫合針は、縫合する際に用いる針のことで、角針、逆角針、丸針、へら型がある。フラップ手術の縫合では、縫合針の断面が逆三角形の逆角針と丸針を用いることが多い。三角形の頂点が上を向いた角針は、結紮時の引張力により歯肉弁が裂けてしまうことがあるため、逆角針を用いるほうがよい。