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キーワード解説:
高温・高圧下での水蒸気滅菌を行う装置(1879年にChamberlandが発明)、あるいはそれを用いた滅菌処理を指す。高温・高圧に耐えうる被滅菌物に対し一般には飽和蒸気圧が2気圧(約121℃)で15分〜20分の処理が行われ、芽胞の状態にある細菌までを殺滅する。処理は被滅菌物の形状や容積によって長時間になることがある。 オートクレーブでは乾熱滅菌よりも低温で効率的に滅菌を行うことができ、また被滅菌物の劣化が比較的少ない。