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キーワード

加齢黄斑変性

【読み】:かれいおうはんへんせい
【英語】:age-related maculopathy
【書籍】: 別冊マイクロデンティストリーYEARBOOK2017
【ページ】:32ページ

キーワード解説:

 加齢黄斑変性とは、加齢にともなって網膜黄斑部(中心視力・色覚を感知する網膜の中心部分)が変性するものであり、日本人の中途失明原因の第4位となっている。日本では高齢者の1%強が罹患していると推測される。加齢黄斑変性の全身背景因子としては、高血圧、高脂血症、動脈硬化などの生活習慣病の合併が指摘されている。加齢黄斑変性の危険因子としては、年齢、性別(欧米は女性、日本は喫煙率の影響で男性)、人種(欧米人)、遺伝子多型に加え、喫煙、肥満、C反応蛋白(CRP)高値、高脂肪食、抗酸化物質摂取不足、光曝露などの環境因子が挙げられている。