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キーワード解説:
頭蓋に対して上顎骨・下顎骨の角度を調べ、将来的に外科的矯正治療が必要になるほど過成長するかどうか判断するための指標のひとつである。上下顎の前後的位置関係APDI(ANSとPNSを結ぶ直線・nasal floorと、A点とB点を結ぶAB平面の成す角度)をODI(AB平面と下顎下縁平面の成す角度からnasal floorと口蓋平面の成す角度を加えた数値)で割って算出する。日本人の平均は1.13で、1.5以上ある場合は外科的矯正治療が必要になるとされる。