紅斑性カンジダ症
- 【読み】
- こうはんせいかんじだしょう
- 【英語】
- erythematous candidiasis
- 【書籍】
- 臨床で遭遇する口腔粘膜疾患に強くなる本
- 【ページ】
- 14
キーワード解説
口腔カンジダ症の病型の1つ。舌や口腔粘膜が周囲より赤くなる病変で、灼熱(ヒリヒリ)感をともなう。口腔粘膜のさまざまな部位にできるが、義歯床下粘膜にみられる発赤が典型例である。免疫能の低下した者に生じやすい。治療には抗真菌薬が用いられる。
口腔カンジダ症の病型の1つ。舌や口腔粘膜が周囲より赤くなる病変で、灼熱(ヒリヒリ)感をともなう。口腔粘膜のさまざまな部位にできるが、義歯床下粘膜にみられる発赤が典型例である。免疫能の低下した者に生じやすい。治療には抗真菌薬が用いられる。