コミュニケーションスタイルによる4つのタイプ分け
- 【読み】
- こみゅにけーしょんすたいるによるよっつのたいぷわけ
- 【英語】
- categorized 4 types by communication style
- 【書籍】
- 開業医だからこそわかる スタッフが辞めない歯科医院の作り方
- 【ページ】
- 44
キーワード解説
株式会社コーチAのCSI(Communication Style Inventory for coaching)として提唱されているタイポロジーの1種。簡易版では20の質問に回答し、合計点を計算することで自身がどのタイプに分類されるかがわかる。4つのタイプとしては、行動的でエネルギッシュな「コントローラー」、アイデアが豊富で想像力のある「プロモーター」、温かく穏やかで人を援助したがる「サポーター」、物事に取り組むときデータに基づく分析から始める「アナライザー」がある。自己主張や感情表出にもそれぞれの傾向が表れるなど、タイプによって特徴が異なる。院内のスタッフ間の性格把握の共通言語としても有用で、院内の仕事の円滑化や良好な人間関係にも寄与する。