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むずむず脚症候群

【読み】
むずむずあししょうこうぐん
【英語】
restless legs syndrome
【書籍】
ザ・クインテッセンス 2020年 7月号
【ページ】
98

キーワード解説

 むずむず脚症候群とは、別名レストレスレッグス症候群とも呼ばれ、睡眠中に脚の筋肉収縮が数十秒ごとに繰り返される症状のことであり、就寝中に脚に痒みや不快感が生じる。原因としては、ドーパミンの機能障害、鉄分不足などによる末梢神経の異常が考えられている。60~70歳代の女性に多い病気であり、不眠症と並び閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と併発することが多い。