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拡大床治療

【読み】
かくだいしょうちりょう
【英語】
active plate treatment
【書籍】
ホームドクターによる小学校2年生までに始める拡大床治療
【ページ】
20

キーワード解説

 拡大床治療とは、叢生の改善を目的として、可撤式の装置を用いて骨を広げる咬合育成の治療法の一種。その治療期間は、乳歯列期から側方歯群交換期が始まる前までの間である。治療のメリットとしては、子どもの成長発育の力を利用できること、将来的に抜歯症例になることを防止できること、永久歯歯根の成長が抑制されないこと、可撤式であり、自宅にいるときにつければよいことなどが挙げられる。拡大床治療を始める時期は、かなり限定されると考えられており、場合によっては拡大床治療の後にマルチブラケットなどでの追加の治療が必要になる可能性もある。