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咀嚼能率測定

【読み】
そしゃくのうりつそくてい
【英語】
masticatory performance measurement
【書籍】
QDT 2022年6月号
【ページ】
48

キーワード解説

 咀嚼能率測定には、咀嚼試料の粉砕粒子の分布状態から判定する方法と咀嚼試料の内容物の流出量から判定する方法がある。前者の代表的な方法には Manly(1950)や石原(1955)の篩分法があり、篩分法とは一定量の咀嚼試料を一定回数咀嚼させ、粉砕された咀嚼試料の粒子を各種の篩にて篩い分けることで、細分状態を数量化して評価、判定する方法である。中村(2017)は、試験試料を用いた咀嚼能力検査として、グミゼリーとともにピーナッツも推奨している。また、後者としてはグルコース含有のグミゼリーを咀嚼させ、グミゼリー中のグルコースがどの程度流出したかを測定する方法が臨床で用いられている。