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歯科手術アシスタントの姿勢

【読み】
しかしゅじゅつあしすたんとのしせい
【英語】
dental surgery assistant’s posture
【書籍】
歯科手術アシスタント マスターBOOK
【ページ】
21

キーワード解説

 座位では視野が狭くなるため、アシスタントの基本は立位(座位は熟練者のみ)。たとえば臼歯部の手術の時などは術野(手術部位の視野)が得られないことがある。両足は肩幅よりやや広めに開き、安定した姿勢を保つ。高さは、自然に両肘を曲げた状態で、手元に患者の顎が来るようにすると視野が確保しやすい。ユニットは約45°にし、患者の首が窮屈にならないようにする。