キーワード解説：

　咬合面における、前方運動：プロトリュージョン（protrusion）、作業側（機能側）運動：ラテロトリュージョン（laterotorusion）、非作業側（平衡側）側方運動：メディオトリュージョン（mediotrusion）、前作業側（機能側）運動：ラテロプロトリュージョン（latero-protorusion）、前非作業側（平衡側）側方運動：メディオプロトリュージョン（medio-protrusion）、ISS：サイドシフト（sideshift）、後方運動：リトリュージョン（Retrusion）の７つの運動の軌跡を示したもの。この各運動の軌跡をカラーにして、咬合面における三角隆線や副隆線を含む各咬頭のカラーと一致させることで、各運動が影響を受ける咬頭を明確化することができる。