歯学図書目録2019
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歯科保存 保存修復歯科保存歯科補綴歯科矯正/予防歯科口腔外科/口腔診断歯科臨床一般基礎歯科医学医療管理患者教育/待合室図書歯科衛生士教本・試験問題集雑誌/別冊辞書・辞典・便覧映像ソフト4●A4判変型 244ページ●本体9,300円 (税別)1066411か国で翻訳出版された『外傷歯の診断と治療』の増補新版。外傷歯は感染のないあるいは少ない歯科疾患で、その患者は低年齢層であることから、若年者ゆえの高い生体治癒力を期待できる。つまり、できるだけ被せない・抜髄しない・抜歯しない治療、minimal interven-tion(MI)が必要で、また可能なのである。本書は「外傷歯」を11の症状に分類し、各々の症状を「分類と定義」「診査・診断のポイント」「治療方針」「治療の流れ」などの項から解説。ISBN978-4-7812-0090-3シリーズMIに基づく歯科臨床 vol. 01外傷歯の診断と治療 増補新版2009 / 8発行208050340月星光博=著●A4判  72ページ●本体5,500円  (税別)8080生体への侵襲が少ない接着ブリッジは、支台歯を失わないコンセプトを残し15〜20年生存率をあげるまで進化してきたため、患者が熱い視線を送っている。接着ブリッジではエナメル質内に切削を止めることができ、唾液に溶解しない接着性レジンはマージン部を確実に封鎖しマイクロリーケージによる二次う蝕が抑えられるからである。この接着ブリッジの臨床術式と長期症例をスーパーボンド編とパナビア編に分けわかりやすく解説。ISBN978-4-87417-830-0支台歯侵襲を抑えた進化した接着ブリッジ支台歯を失わない接着ブリッジ2004 / 12発行208050070眞坂信夫/近藤康弘=著在庫僅少●A4判  208ページ●本体11,000円  (税別)8030う蝕治療は「切削歯学からMIのコンセプトに基づき接着歯学を最大限に応用したう蝕治療学」へとその姿を大きく変えてきた。本書では感染象牙質の除去基準とコンポジットレジン充塡の基準を症例を基にイラストを用いて具体的に示した。またグラスアイオノーマセメントのMIに果たす役割、今後主流になっていく手技のレジンコーティング法、モノブロック修復法、コンビネーション修復法、レーザー修復を症例をあげて解説した。ISBN978-4-87417-822-5う蝕治療のミニマルインターベンション象牙質ー歯髄を守るために2004 / 10発行208050063吉山昌宏/桃井保子=監修 猪越重久/西谷佳浩・他=著在庫僅少●A4判  156ページ●本体9,000円  (税別)7860う蝕初期は可逆性の病気であり、脱灰の抑制と再石灰化の促進によってう蝕の進行を抑制・停止すれば歯を切削しなくてもすむ。そのため、う蝕診断、メインテナンス、治療、予防計画を立案し「繰り返し治療」を遅らせることが非常に大切である。初期う蝕をミニマルインターベンションのコンセプトから「初期う蝕の進行と治癒」「初期う蝕の診断と治療方針」「う蝕の予防と管理」の3章に分けて解説している。ISBN978-4-87417-814-0初期う蝕のマネージメントう蝕を進行させないために2004 / 8発行208050056小松久憲=監修 稲葉大輔/柘植紳平/松井みどり・他=著在庫僅少●A4判  128ページ●本体7,500円  (税別)7780クラウンやブリッジを装着して何年かすると歯根が割れてくる、と臨床家の先生方からよく伺う。本書は、臨床的な歯根破折を、レジン充填、アンレーなどによる無髄歯の修復、歯根破折を招かない支台築造Part1、歯根破折を招かない支台築造Part2、根管および歯根の診断、歯根破折の背景因子の5部から解明し歯根破折を招かない治療法を探っている。ISBN978-4-87417-809-6MI時代の失活歯修復歯根を破折させないために2004 / 6発行208050048福島俊士=監修 二階堂 徹/坪田有史/飯島国好・他=著●A5判  128ページ●本体1,600円  (税別)7691本書は既刊「来て、見て、接着—これで完璧象牙質」を基本とし、接着歯学を基にした治療を一般の読者にも理解できるよう解説している。著者らは「齲蝕にならないためには、プラーク・コントロールが最も有効」とし、「治療を受けた歯」が再び齲蝕となる原因や再発防止のための治療法を、接着歯学の考え方と術式に求めている。この他、抜髄、象牙質知覚過敏症、歯の着色などの諸課題に対し、接着歯学を用いた治療法を紹介している。ISBN978-4-87417-794-5なるほど納得、むし歯の治療知って、よかった接着歯学2004 / 3発行208050038NPO法人 あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」=著在庫僅少

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