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2012年2月12日

日本口腔インプラント学会 第31回関東・甲信越支部学術大会開催

「いまインプラント治療に求められているもの」をテーマに

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 さる2月11日(土)、12日(日)の両日、京王プラザホテル(東京都新宿区)において、「公益社団法人日本口腔インプラント学会 第31回関東・甲信越支部学術大会(春日井昇平大会長)」が約1,067名(歯科医師863名、歯科衛生士・歯科技工士199名、学生5名)の参加者を集め、盛大に開催された。

 本大会は、基調講演(現在のインプラント治療への提言)、シンポジウム((1)コンピュータシミュレーションの重要性とピットフォール、(2)サイナスリフトの再考、(3)インプラント周囲炎の対処法、(4)顎機能障害とインプラント治療、(5)インプラント治療と心身医学的対応)、教育講演((1)静脈内鎮静法とインプラント治療、(2)ビスフォスフォネート製剤と口腔インプラント治療)、特別講演(裁判が求めているインプラントの"あるべき"医療水準-インプラントの医療水準に基づくあるべき対価-)、市民公開講座(正しいインプラント治療の受け方)、教育講座(専門医、専門歯科衛生士、歯科技工士)など、多岐にわたるプログラムが組まれ、聴講者の要望を満たす内容となった。

 なお他には、一般口演(38題)、ランチョンセミナー(6社)、企業共催セミナー(3社)、ポスター発表(18題)、企業展示(62社)も同時に行われ、本大会の充実度を高めた。