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2012年7月21日

第4回SJCDインターナショナル合同例会in福岡

福岡SJCD20周年記念式典と併催

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 さる7月21日(土)、22日(日)の2日間、アクロス福岡(シンフォニーホール)において、第4回SJCD(Society of Japan Clinical Dentistry)インターナショナル合同例会(北園俊司大会長、山崎長郎会長)が、800名以上の参加者を集め、盛大に開催された。

 本会は、コンベンショナルレストレーション、審美修復治療、インプラントの3テーマで、各支部を代表する15名が上位入選を目指して発表し、それぞれ、SJCDインターナショナル常任理事(木原敏裕氏、鈴木真名氏、土屋賢司氏、南 昌宏氏、伊藤雄策氏、小濱忠一氏)が座長を務め、ディスカッションを盛り上げた。

 結果は、第1位が「Esthetic treatment for canted occlusal plane」と題して発表した田ヶ原昭弘氏(愛知県開業、名古屋SJCD)、第2位が「Conventional Treatment Approach to Esthetic Demand」と題して発表した西山英史氏(東京都開業、東京SJCD)、第3位が「咬合高径の変更とその評価」と題して発表した山崎章弘氏(山口県開業、福岡SJCD)となった。本大会では総合点数が近接していたこともあり、特別賞として松浦 明氏(佐賀県開業、福岡SJCD)、川里邦夫氏(大阪府開業、大阪SJCD)がそれぞれ選考された。

 なお、次回第5回SJCDインターナショナル合同例会は2014年に新潟県にて開催される予定である。